京都市中京区にある丸京染色株式会社では、友禅流し・染色加工を行っております。

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京友禅の加工工程「蒸し・水元」
生地の発色を最大限に引き出す工程「蒸し・水元」について
染めた色を生地に定着させ、発色をよくする「蒸し」
どんな染色方法でも、彩色された生地は「蒸し」をしなければなりません。
彩色だけでは、生地の上に染料が置かれただけで、繊維と染料の結合がなされていないからです。
生地を蒸し器にいれ、蒸気の水分と熱(絹の場合は常圧で100℃、35分~60分間蒸す)によって染料を生地に固着させます。色落ちを防ぐとともに、完全な発色を促して、その染料の色相をあざやかに浮かび上がらせます。
その原理は、蒸気が生地に吸収されるにしたがって、生地上の染料が溶解し、繊維内部への染着が進むからです。ですが、蒸し器の中の温度や蒸気圧、外気の温度によっても湿り度が異なる為に、温度計や圧力計の数値のみでは管理不可能です。
発色ムラや発色不良を起こさないためには、熟練の技術者による長年の経験とノウハウによって操作される難しい工程です。
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余分な染料や糊を洗い流し、生を得た彩りにする「水元」
「蒸し」の終わった生地は、ただちに水洗いされ、未染着の染料や薬剤や糊などを洗い落とします。
かつては、鴨川など自然の川を活用していましたが、今では工房内に幅2~3m、長さ約10mの人工の川を作って行われています。
特に友禅糊は糊落ちが悪く、完全に洗い落とすには、水中に一定時間つけ込む必要があるのです。
さらに、近年では人工川に加えて、機械的なブラッシングやジェット水流、バイブレーション、絞りロールなど先進的な技術改良も次々となされ、濡れた状態では繊維が変化を受けやすい生地のスレ、折れ、シワなどが生じないよう、細心の注意を払って繊細に入念に水洗いをします。
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